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◎盛岡冷麺について(その4 「歴史」)
「麺」 「スープ」 「トッピング」 「歴史」 「盛岡の3大麺」) 

[歴史] 
 「平壌冷麺」という看板をご覧になったことはありませんか。そうなのです。冷麺自体は「平壌」という地名から分かりますように朝鮮が発祥の地です。そば粉を入れて練った麺をキムチの汁で作ったスープに入れて食べていたようです。高級料理というよりは庶民の食べ物(今で言うなら「B級グルメ」?)だったようです。しかし「平壌冷麺」と「盛岡冷麺」は麺が大きく異なります。

 各種資料によりますと、冷麺が盛岡に登場したのは昭和29年です。朝鮮半島北部の港町、咸興(ハムフン)出身の青木輝人という方が、1937年ころ日本に渡ってこられました。青木氏が29年に5月1日に開業した「食道園」が、盛岡で初めて、今の「盛岡冷麺」の原型となる冷麺を売り出しました。当時は一杯150円位だったそうです。

 青木氏は開店当初は、故郷の冷麺と同じくそば粉を入れた冷麺を作っていたのですが、あまり受け入れられなかったため、日本人に合うように改良を重ね、現在の「盛岡冷麺」の「原型」を作り上げたのでした。(青木氏は平成12年(2000年)に86歳で他界されました。)

 しかし「盛岡冷麺」が今日の隆盛を見るまでにはまだまだ長い道のりが必要でした。まず焼肉店が各地に店を開き人気を集めて行きます。そして、焼肉に引っ張られる形で冷麺もだんだん日本人にポピュラーなメニューになっていきます。

 昭和57 年からは岩手製麺業界が、県の補助事業で家庭用として盛岡冷麺の研究開発に成功し製法特許を得ました。平成元年に「盛岡冷麺」というみやげ物が発売され人気を博します。これによって「盛岡冷麺」の名が定着し、その後の「激辛ブーム」に乗って「盛岡冷麺」は一気に「ブレイク」することになります。

 しかし人気に注目した県外の業者による模倣品が出回り始め、これと区別をつける必要から、岩手生麺協同組合は平成7年に「名産表示」の認可を申請しました。そして平成12年3月、公正取引委員会から、「さぬきうどん」「名古屋きしめん」などと共に、「盛岡冷麺」に対し「名産・特産」などの表示をすることが認められました。(岩手県内で作られたものであること、そば粉を使用しないこと、などが基準とされています)

 現在は岩手はもとより、東北、北海道、関東でも盛岡冷麺を食べられる焼肉店、居酒屋がずいぶん増えました。関東あたりでも一部のスーパーなどで手に入るようになりました。ぜひこの調子で全国津々浦々まで盛岡冷麺が広まっていってほしいものだと思います。

盛岡冷麺の初期の歴史についてもう少し詳しく知りたい方はここをクリックして
「ルポ・盛岡冷麺の来た道(滝沢真喜子・著)」をご覧ください。

ちょっと長めですが、読みやすく、面白く、大変参考になりますので、ぜひプリントされるなどして最後までお読みいただきたいと思います。盛岡冷麺通になれること請け合いです。


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「戸田久の盛岡冷麺」
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